周年祝いは、開店祝いや就任祝いとは性質が違います。新しい門出を祝うのではなく、ここまで続いてきたことへの敬意を伝えるお祝いです。その分、贈り主の数は限られ、一つひとつが目立ちます。選び方のポイントをまとめました。
何周年で贈るか
決まりはありませんが、区切りのよい年に贈られることがほとんどです。
- 1周年/開店祝いを贈った相手に。1年後も覚えていたという事実が印象に残ります。意外と贈る会社が少ないため、差がつきやすい年です
- 3周年・5周年/取引が続いている企業へ。定番の節目です
- 10周年・20周年/記念式典やパーティーが開かれることが多く、会場装花としてのご依頼が増えます
- 創業◯◯年/老舗企業の場合、キリのよい年に合わせます
周年は「知っていなければ贈れない」お祝いでもあります。取引先の創業年を把握しておくと、次の節目に備えられます。
色は華やかに
周年祝いでは、赤やピンクを基調とした華やかな色合いが一般的です。「めでたさ」を色で表現する意味合いがあります。
開店祝いより落ち着いた印象が求められる一方で、地味になりすぎると節目感が出ません。白一色より、白にピンクや赤を差した構成のほうが周年らしくなります。
贈り先のコーポレートカラーに合わせるという選び方もあります。ロゴの色や店内の雰囲気をお知らせいただければ、それに沿った構成でお作りします。周年フェアのポスターやのぼりと色が揃うと、店頭の一体感が出ます。
お花の種類をどう選ぶか
| 状況 | 向くお花 |
|---|---|
| 店頭で周年フェアを行う | スタンド花(店頭で目を引きます) |
| 記念式典・パーティーがある | スタンド花(会場装花として) |
| オフィスで通常営業 | 胡蝶蘭(受付・エントランスに) |
| 店舗が狭い/テナント内 | アレンジメント(カウンターやレジ横に) |
ご予算の目安
- 2万円前後/通常のお取引先へ
- 3万円台/長くお付き合いのある企業、記念式典が開かれる場合
- 4万円以上/主要取引先、10周年・創業記念などの大きな節目
周年は開店祝いに比べて贈り主が絞られるため、少ない本数の中で自社のお花が並びます。そのぶん、他社との差が見えやすくなる点は意識しておくとよいでしょう。
いつ届けるか
周年当日、または周年フェア・記念イベントの開始前にお届けするのが基本です。
- 式典が夕方から始まる場合は、その日の午後にお届けします
- フェア期間が数日にわたる場合は、初日の朝に合わせます
- ホテルや宴会場での式典は、搬入時間や置き場所の指定があることが多いため、会場名と開始時間をお知らせください
立札は「周年数」の確認が要
周年祝いの立札には数字が入ります。ここを間違えると目立ちますので、ご注文時に周年数を必ずご確認ください。
- 祝 ◯周年
- 祝 創業◯周年
- ◯周年記念御祝
- 祝 設立◯周年
「創業」と「設立」は意味が違います。創業は事業を始めた年、設立は法人登記をした年です。両者が異なる会社も多いため、案内状やウェブサイトの表記に合わせるのが確実です。
祝い花shopでの対応
会場への直接納品、搬入時間の調整、色味のご指定まで承っています。請求書でのお支払い、法人名入りの立札、納品写真のご案内にも対応しています。
同じ会場に複数のお花が並ぶ場合の見え方についても、これまでの経験からご提案できます。状況をお聞かせください。
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